今回は、わんちゃん、猫ちゃんがお風呂好きになる方法をお伝えします。
入浴の効能は「ストレスの緩和」、「皮膚を清潔に保つこと」、「血行促進」が上げられます。
過去に私が飼っていた犬を含め、現在19歳になる犬も、お風呂が大好き。
洗面桶の中にお湯を張るだけで、丸まって無理矢理入っちゃうほどです。
ペロリンスマイルの試作段階から協力してくださった方の猫ちゃんもお風呂が大好き。
なかなか成犬、成猫になってからは難しいかもしれませんが、
お風呂の気持ちよさを知った、わんちゃん、猫ちゃんは、天寿を全うするまで、
お風呂が大好きになり、湯船に気持ちよさそうに浸かってくれます♪
また、皮膚の弱い子には「湯の素」を使用しての入浴がお勧めです。
(私が飼っていたフレンチブルドッグは小さいな時から皮膚が弱く、六一〇ハップ入浴で改善しました)
私の飼っている犬も、ペロリンスマイルの試作段階から協力してくださった方の猫ちゃんも、
お風呂好きになった方法は偶然にも同じで、
①浴室に慣らす。
※浴室の空間を嫌がる子もいるので、私はお風呂場におもちゃを投げ込んだりして、
取りに行かせたりしていました。
※人がお風呂に入る時に、浴室を開けて、呼んで話しかけるのも良いですよ。
②洗面器にお湯(ぬるま湯)を張り、お湯に慣らす。
※特に猫ちゃんには、好きなおもちゃをお湯の張った洗面器に浮かべるのは効果的だったようです。
③足湯からスタートする。
※わんちゃんは平気な場合が多いですが、猫ちゃんは要注意。
いきなりどぼんではなく、洗面器のお湯を足にぴちゃぴちゃかける程度から
はじめるのも良いですよ。
※まだまだシャワーは要注意です。
シャワーの音や水流を怖がる子は多いです。
④人とお風呂の時間を共有する。
※人は湯船に浸かり、わんちゃんや、猫ちゃんは、洗面器で足湯。
楽しそうに話しかけたり、おもちゃで遊ぶと◎
※だいぶん馴れてきたら、シャワーからお湯をちょろちょろ出しながら、
床に置いてシャワーに馴れさせましょう。
水流は少しずつ強めに。
⑤シャワーに馴れさせる。
※足湯と同じ要領で、先ずは足に少しずつかけて馴れさせましょう。
※顔へのシャワーは完全に馴れるまでは注意が必要です。
どんなにお風呂が好きでも、顔へのシャワーを拒絶する子は多いです。
※ここまでくると、お風呂に浸かろうとする子も出てきますが、
いきなりザブンはNG。
猟犬の血を引くわんちゃんは、大丈夫な子もいますが、慎重にすすめましょう。
⑥浴槽になれさせる。
※人と同じ浴槽に抵抗のある方は、「桶」や「ベビーバス」を使用するのも◎
※浴槽に足が少し浸かる程度の、湯量からはじめましょう。
温度はぬるいくらいが良いですよ、馴れると少々の温度でも平気になります。
⑥までくれば一安心ですが、焦らず徐々に馴れさせましょう。
次回はシャンプーとブローについてお伝えしたいと思います。
※上述した方法はあくまでも、私とペロリンスマイルの開発にご協力頂いた猫ちゃんの飼い主さんが
行った方法であり、全ての、わんちゃん猫ちゃんにあてはまる方法ではありません。
また入浴に関しても自己責任において行ってください。
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